過去作品

チルドレンズ・メッセージ・フォー・ピース  カラー/30分/ビデオ

広島/長崎で被爆体験をした少年少女の手記をベースに、アメリカの同じ年頃の子供達に核爆弾の悲惨さを伝えるビデオ。アメリカでの平和教育普及のために使用/鑑賞される事を目的とする。 軍縮教育者、国連軍縮問題事務所コンサルタント、キャサリン・サリバン博士協賛。ニューヨーク芸術財団公認、広島平和ピースグラント協賛作品

円明院~ある95才の女僧によれば 2008年 124分 (2007年に158分バージョン制作)DV、クリエイティブ・ドキュメンタリー映画

岡山県玉野市にある真言宗、円明院というお寺の95才の尼僧、小川貞純の生涯を探る探偵物語的ドキュメンタリー

全米芸術基金、日米友好基金、ブルックリン芸術財団、ジェローム財団、ニューヨーク州芸術財団、アジアン・アメリカンメディア協会から資金援助授与。ニューヨーク芸術財団公認作品。

マーチ・オン・ワシントン・イン・ブルックリン 2008年/60分 DV DVDプロジェクト

マーチン・ルーサー・キングJr.牧師のワシントン行進をPS261小学校(娘の萌の通う学校)の生徒が学校からブルックリン区役所まで再現マーチした模様を収録。保護者からの反響大でこのビデオをPTAがファンド・レイジイングに活用することに決定。レイコが指揮をとり、マックス他複数のビデオグラファーやフォトグラファー(すべてボランティアの保護者)と一緒に撮影した。

ブリンギング・リタラシー・フォー・ライフ 2002年30分/60分 DV ドキュメンタリー

バンク・ストリート・カレッジの奨学生ヴァシリア・カセンス先生が7週間にわたり行った年少クラスでの実験的ワークショップのもようを記録した作品。子供達のお気に入りの絵本が、民話の語り部、音楽、ダンスそして絵画の分野で活躍するアーティスト達を招いてのワークショップを通して、手作り芝居に姿を変えていく。

シェフ加藤の家庭でもてなすフランス料理 2000年/56分/DV/料理ビデオ

インターネットおよびニューヨークの日系書店、食料品店で販売した。読売アメリカで紹介

世界の家庭料理 in NY:ギリシャ編 1999年/30分/DV

ニューヨーク移民の家庭料理を郷里の文化と移民物語と共に紹介したパイロット番組。

リターニング 1997年/20分/ノンフィクション脚本

ニューヨークを舞台にした近未来日本人移民物語。レイコ&マックス共同脚本。フィルム・ビデオ・アーツ主催のリア・タジリ監督とのアーティスト・メンターシップ・プログラムを通して書かれた作品

サウンド・オブ・リアリティ 1996年/5-7分  x 3/ラジオエッセイ

マックス制作の現代の音環境の中での“聞く”ことと“聞こえる”ことについての疑問エッセイ。WBAI, NYにて放送。

レムナンツ 1995年/11分/16mmフィルム/ドキュメンタリー

日本における西洋化と、自身と他者のイメージについてのレイコの私的考察ドキュメンタリー。テレビ・コマーシャルなどからの断片的画像と家族の画像、家族との会話を詩的に混ぜ合わせた実験映画作品

マーガレット・ミード 映画祭 、サウス・バイ・サウスウエスト 映画祭 、ニューヨーク・アジアン・アメリカン 映画祭 、サンフランシスコ・アジアン・アメリカン 映画祭 、ロサンジェルス・パシフィック・アメリカン・インターナショナル 映画祭(国内ツアー選抜作品)、ウーマン・オブ・カラー 映画祭 、ウーマン・イン・ディレクターズ・チェア映画祭(国内ツアー選抜作品)、レイント・シアター、シネマ・ビレッジ、アメリカン・フォトグラフィー・インスティテュート、ジャパン・ソサエティ、ニューヨーク大学、ニュー・スクール大学、ボストン大学
テキサス公共放送局番組『テリトリー』で放映
ニュースクール大学R.G.ヤングソン金賞受賞(ベスト・フィルム1995)

メディア・マージナリア 1994年/58分/ドキュメンタリー/English日本語字幕

ニューヨーク自主制作メディア事情を日本のインディ・フィルムメーカー達に紹介。ビデオプレス配給。東京で数回上映

ミッドナイト・トレイン 1993年/実験短編ビデオ

月を探す少女を描いたレイコの詩的エッセイ作品